パッチ切替の自由度を上げる

1.ZOOMのマルチエフェクタの弱点

 ZOOMに限らず、コンパクトマルチエフェクタ全般ですが、足で操作できるスイッチを減らしているので、演奏中にパッチ切替をする方法が限られることが最大の弱点だと思います。

 ZOOM G3 
 ・演奏中パッチの一つ前、もしくは、1つ後ろへの切替のみ。
 ZOOM MS-50G,MS-60B,A3 
 ・あらかじめ変更順序を決めたパッチへの切替のみ。

 つまり、曲中で切り替える音色順にパッチを正しくならべて(設定して)、確実に踏めば問題なしです。

2.ステージ上のあるある

 が、いろいろ起きちゃうのがステージです、万が一、踏み損ねた(空振り)ら、落ち着いて再度踏めばバッチリです!。

 が、踏みすぎた(2回以上踏んだ)場合は、G3の場合は慌てずに戻るスイッチを踏めばリカバリー可能です。スイッチが1つしかない機種は・・・・

 MS-50G等
 ・戻れないので、パッチが1巡するまで。カチャカチャと踏み続けましょう!

この「カチャカチャ踏む」ことなく、パッチ切替をする方法を考えていきます。

おわり

“パッチ切替の自由度を上げる” への2件の返信

  1. 本件是非ともお願いします。
    先日ライブで踏み間違えて バラードの途中で飛び道具の音出してしまいました。
    しかしG3の後ろのパネル見るとmidi端子ないですね。

    1. ちょっとした工作とマイコンを使うとUSB端子とMIDI端子をつなげるようになるので、そんな方法で実現したいのですがご興味あられましたら是非!!

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